2.2.2 統合テスト
from 2.2.0 テストレベル
統合テスト
大きく分けて2種類
コンポーネント間、システム間のインターフェースのテスト
コンポーネント結合テスト
コンポーネントテストの後にやる
ソフトウェアとOS、ファイル、ハードウェアなどのシステムの別の部分の相互処理のテスト
システム結合テスト
システムテストの後にやる
他システム間のインターフェースや相互処理のテスト
ハードウェアとソフトウェアの相互処理
内容
一般的な目的
システムの別の部分との相互処理を検証する
コンポーネント間のインターフェースの検証
システム間インターフェースの検証
テストベース
ソフトウェア設計、システム設計
アーキテクチャ、ワークフロー、ユースケース
テスト対象
サブシステムのデータベース実装
インフラストラクチャ、インターフェース、システム構成・構成データ
テストレベル
コンポーネント結合テスト
システム結合テスト
テストの種類
機能テスト、非機能テスト(性能など)
特定のアプローチ
システムアーキテクチャ、機能的タスク、トランザクション処理シーケンス、その他システム形態・コンポーネント
責務割り当て
テスト担当者
一度に多くのコンポーネントを結合させるとよくないで
インシデント発生時の絞り込みが難しくなる
一度に結合することはビックバン結合と言います
段階的な結合をするに当たって、テスト担当者も構造を理解しておこう